クラブチームの良いところ3選【本気で日々を充実させたい人向け】
大人になって、何かに打ち込めている人って意外と少ないのではないでしょうか。
僕は打ち込めていると心から言えるものが一つあります。
それは「野球」です。
特に今はクラブチームで野球をやっていて、土日はチームの活動、平日は仕事(サラリーマン)をしながら野球人として、そしてビジネスマンとしてスキルアップに努めています。
本記事では、野球だけに限らずクラブチームなどの社外組織で趣味の活動をすること(クラブチームに所属すること)のメリットをお伝えしていきます。
各項目の最後に関連するオススメ本を付けてみたので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
最初に 僕の経歴「趣味なのですごくなくてもオッケー」
僕は全く野球が上手くありません。
謙遜ではなく、いつも中堅くらいのチームでエースをはるという、「お山の大将」をしてきました。
高校では2年生の時に西東京ベスト16まで行きましたが、3年生の時はプロ注(プロ注目選手)擁するチームに3回戦で負けました。THE 中堅校ですね(笑)
大学野球も、周りの甲子園ボーイたちを見て「ここは俺の居場所ではない」と感じ、すぐにやめました。
その後からクラブチームに所属して、独立リーグを目指して惜しいところ(?)まで行ったりと色々しましたが、僕には少し高い壁だったようです。
そんな僕が、なぜ今でも野球を続けているのか?
それはシンプルに「成長を実感するのがめっちゃ楽しいから」です。
この「成長を追い求める感じ」こそが冒頭の「打ち込んでいる」感覚なんだと思います。
つまり、現状上手くなくてもオッケーだし、なんなら経験すらなくてもいいんだと思います。
僕のチームには47歳の選手がいますが、その人はチームの誰よりも野球が好きだし、常に「上手くなりたい」と思っていることがひしひしと伝わってきます。
人間にはこの成長を求めることが充実した生活を送るために必要なんだと思います。
メリット
日々が充実する
上述の通り、「成長を追い求めること」
それこそが日々の充実間に繋がると思います。
チームに所属したり、社外活動に参加することで、そこでの目標が生まれます。
仕事以外に頑張ることがあると、家→会社だけでない刺激が生まれるのです。
「オススメ本」
『一流の人はなぜそこまで、習慣を大事にするのか?』
社外に居場所ができる
『転職2.0』や『ライフピボット』にもある通り、社外に広くゆるいつながりを持つことは大事だと思います。
どこでどんなご縁があるか分からないですからね。
オフの交流を通して繋がる人は価値観の共鳴や関係性ありきなので(『一流の人はなぜ習慣を大事にするのか?』より)、お互い仕事上ではない個人として交流することができます。
チームのメンバーはもちろんのこと、他のチームの人と交流したりすることで、仕事だけでは得られない、他業界の人との交流も実現できます。
インスタグラムを開設して、野球と仕事に関することを発信し始めましたが、数ヶ月で200人ほどと繋がることができ(2021/6現在)、リアルで会うことができた人も10人くらいいます。
同じ趣味や価値観の人が多いので、当然話も盛り上がり、シンプルにめっちゃ楽しいです。
「オススメ本」
『ライフピボット』
『転職2.0』
『ともに戦える「仲間」の作り方』
自分の肩書きが増える
僕は現在営業の仕事をしていますが、
「営業マンとしての自分」に「野球人としての自分」が加わると、人間としての面白みが増す気がします。
仕事しかしてなくて、いつも仕事の話ばかり。仕事の話が終わったら商談を終える営業マンより、野球でもサッカーでもゴルフでも、他の話題ができたる営業マンが来た方がお客さんも楽しいじゃないですか。
お客さんとの共通の趣味じゃなくても、どうやって仕事の後に練習してるのか、みたいな話でお客さんと盛り上がることがめちゃくちゃ多いなと思います。
「オススメ本」
『転職と副業のかけ算』
『GACKTの勝ち方』
本気で日々を充実させたい方は、手始めに「社外の組織に属してみる」ことから始めてみてもいいんじゃないでしょうか?
オススメ本として紹介した本のリンクを置いておくので、興味のある方は読んでみてくださいね!人生変わりますよ!