サラリーマン、営業マンピッチャーは注意!肩後部の痛み 原因と改善方法調べてみた【リリース前後に痛い】
こんばんは。
最近、肩の痛みがひどくなってきて、思いっきり投げられない日々が続いています。。
初期コッキング期から終期コッキング期にかけて肩の後方が痛くなり、リリース直後にも痛みが出てきます。
今回は、自分で調べた範囲にはなりますが、その原因と改善方法をまとめることで、同じ痛みを持っている人、将来自分が再度同じ場所を痛めた時に戻って来れるようにまとめておきたいと思います。
目次はこんな感じ。
どんな痛み?
僕の場合は、肩が外旋するときと、リリース直後に1番痛みが出ます。
外旋するときは少し挟まるような痛み。
リリース直後はそのときの投げ方にもよりますが、筋肉が「縮んでいるのに伸ばされるような痛み」です。
結果、腕を思いっきり振れず、中途半端な球になってしまいます。
こちら痛い時の投球フォーム。
腕が振れないので置きに行くようなフォームになってしまってますね。。
(動画見にくくてすみません汗)
調べてみると、以下の筋肉が固まってしまっていることで可動域の制限と炎症を起こしてしまっていると。
小円筋、棘下筋はともに投球時の腕にブレーキをかける役割を持つインナーマッスル。
今回は特に小円筋と棘下筋に痛みがあるように思います。
原因と改善方法は?
原因①フォロースルーが小さい
どうしても肩腕投げになってしまう僕。
今年1番の課題でありますが、特に腕で投げている時は、フォロースルーで腕がバウンドする感じになります。
特に動画の試合のように、右股関節の開きが早く、前に突っ込んだ投げ方になってしまっているときは肩の外旋だけで投げる形になってしまいます。
また、胸郭の回転などを使えずに肩の外旋だけで胸の張りを作ろうとしてしまうことからリリース直後に腕が加速してしまいます。
改善方法① フォーム修正
半身キャッチボールで左足の着地で得られる地面反力を使って投げること。背中側に壁を感じつつ投げることで腕の加速を体の横に持ってくること(?)
某YouTube動画では担ぎ投げになっていることが原因であり、本来は肘が伸展することで投球動作ができるとありましたが、まだ感覚わからず。
原因② 巻き肩であること
タイトルにサラリーマンピッチャーは注意と書いたのはこのためです。
スマホやパソコンの長時間利用により猫背になり、大胸筋、小胸筋が収縮。
これらの筋肉の収縮は肩甲骨を前に引っ張ってきてしまいます。
特に小胸筋は肋骨と肩甲骨を繋いでおり、カチカチになっていると肩こり、首こりにもつながってきます。
つまり、肩甲骨の動きを制限されます。
その結果、肩後方に負担が集まり痛みにつながります。
全てピッチングに悪い影響を及ぼすし、何より辛い。
また、外回りが多い営業マンである僕は、体の前側の筋肉が収縮しがちな原因の一つとして「リュック型ビジネスバッグ」も挙げられると思います。
首が前に出て肩、首のこりの原因にもなるし、ずっと胸は張られた状態になります。
巻き型に拍車をかけているような気がしています。
改善策② ストレッチと手持ちバッグへの移行
大胸筋や小胸筋、小円筋、棘下筋のストレッチとマッサージ、そしてそもそも巻き肩にならない努力が必要です。
小円筋ほぐし
棘下筋のストレッチはこちら
https://rehaplan.jp/articles/70
動画撮って載せようとしましたが、専門家の方々がブログやサイトにまとめてくださっているので僕がやる必要が無くなってしまいました。
僕自身、普段の生活でもっと改善できるところがあれば更新していきます。
では!