140km/h弱会社員ピッチャーTATSUさんの球速アップへの道

25歳出張サラリーマン。いかに最短で野球が上手くなるか。日々の工夫をシェアします。

【読書NO.7 稼ぐが全て Bリーグこそ最強のビジネスモデルである】

読む理由

・BLEAGUEはなぜ発展したのか?
 
・自分がスポーツ関連で経営に携わるとしたら、なんの力が必要か?をイメージする
 
・チーム、リーグの経営は自分がスポーツに関わりたい形か?イメージをする。
 

学び・気づき

プロ野球Jリーグに比べて競技人口は多いバスケ業界。
ポテンシャルがあるのにリーグが二つあったせいでビジネス、プロスポーツとして成功していなかった。
 
Bリーグがうまくいったのは、リーグ全体で最適化を図っていったから。
クラブの努力もあるが、リーグ主導の戦略と立ち上げのタイミングがちょうどよかったのでは。
 
・「やりたいこと」はあくまでも趣味。「できること」は特技。「すべきこと」こそ当時のBリーグのミッション。
 
・『今まで来なかった人を、1回でも試合に足を運んでもらうようにするより、年間5回観戦している人に、次年度は6回来てもらうようにするほうが効率的で、獲得コストも6分の1くらいになる。』
→ファンベースの考え方!!
NBAの『チケット平均売上45億円のうち、シーズンシート売上比率はなんと75%で34億円。つまり、アリーナ内のほぼ大半がシーズンシートホルダーであり、ロイヤルカスタマー(※)である。』
→これすごいな。公式リマケサイトがあるからこそとのこと。
 
・『「する」スポーツにおいても「観る」スポーツにおいても、人とコミュニケーションする「きっかけ装置」としてスポーツは存在すると思っている。』
ボールをきっかけに人と人が繋がるのが球技スポーツ!
 
・「GIVE and GIVE and TAKE」くらい徹底してGIVE。
 
・『アメリカではスポーツの仕事が
ドリームジョブと呼ばれている。
日本でも、求人は少ないが、
多くの人が就職を希望している。
なんらかのスキルをもって入ったほうが
確実に成功する。
後悔しないキャリアを形成するためにも。』
→自分の選ぼうとしている道は間違ってなさそう。
しっかりしたスキルセットを持って、しっかり稼げる人間としてスポーツに関わりたい。
 
・『「スポーツ×IT」「スポーツ×法律」は、今スポーツ業界で求められている人材である。』
 
 

 

ネクストアクション

・次の職場で頑張るために、自分は何に尖ってスポーツ業界に入っていくのがいいのか、考える。 
 
Jリーグ他、スポーツビジネスの成功体験を書いた本はたくさんある。
チーム運営についての本をまず3冊読んでみよう。
 

メモ

自分が進もうとしている道は間違ってないと自信を持って進んでいこう。
ビジネス面で何かに尖って業界に貢献していく。
 
それが1番自分にとっても業界にとっても価値ある。