140km/h弱会社員ピッチャーTATSUさんの球速アップへの道

25歳出張サラリーマン。いかに最短で野球が上手くなるか。日々の工夫をシェアします。

平日練習会を開催する理由

こんにちは。

 

社会人野球や草野球選手に向けた平日練習会を開催しています。

7月に2回、8月はタイミング合わず、今度は9月8日に新木場にある「ベースランド新木場」で開催予定です。

 

何となく、この回を開催するに至った思いと経緯を書いておきます。

興味ある方いらっしゃればお気軽に連絡ください!

  

 

①練習する仲間がいた方が頑張れる

インスタで会った同じクラブチーム所属の方。

今は大会中ですがちょっと前まで週一で一緒にトレーニングしていました。

 

誰かと何かを一緒にする約束をする。

コレって継続する上でとても大事だと思います。

 

今日はこの練習をやる、今日はこの勉強をする、という自分との約束を、誰も見ていないところで本当に毎回守り続けるのはよっぽどメンタル強い人じゃないとなかなか難しいと思うのです。

 

友達や仲間が絡んでいると一気に継続率がアップするから気がします。

 

 

運動を継続するために必要だと考えられる要因の一つに「参加する場や指導者がいること」「仲間がいること」 があるとの論文もありました。

これは「目標を持つこと」や一度決めたことをやり通すといった「自らを意識づける」と並んで継続することへの重要な要素であるとしています。(※)

 

 

石野レイ子他「成人の運動習慣を継続するための支援に関する実証的研究 ―運動習慣の継続要因の検討―」関西医療大学紀要, Vol. 10, 2016

 

 

つまり、頻度は少なくとも練習する場所と仲間がいることがとても大事だと考えました。

 

②都心には練習できる場所が少ない。同じ思いを抱えている人いるのでは?

 

これは僕が兵庫のど田舎から東京に引っ越した時から感じていること。

「東京にはとにかく野球を練習できる場所や公園が少なすぎる。」

土地が狭いからしょうがないのでしょうが。。

 

壁当てができる壁でもあればいいですけど、それも少ない。

 

兵庫の小学校時代は学校から帰ってきて壁あて、友達と遊ぶ時も壁あて、帰ってきて壁あて、でした。

(僕は遠投100mちょっと投げられますが、それもこの時に基礎が作られたと思っています。)

 

社会人になって、野球の練習をする場所がないとどうしてもジムで筋トレになってしまいます。

ボディービルダーは憧れるけど今は目指しているわけではないのです。

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社会人になると練習=ジムになりがち。

 

 

野球の練習ができる

ことが何より大事だと思いました。

 

チームで平日練習があるチームもありますが、チーム外にあっても良いと思うのです。

 

 

③出会いがとにかく大事

 

僕がSNSを始めて、いろんな人に出会っていろんな人と情報交換して思ったこと。

それは出会いこそが自分を成長させるための起爆剤になりうるということです。

 

それは人生でも野球も同じだと思います。

 

こんなに情報があるからこそ、ただネットで拾った情報を試していくのではなく(時にそれも大事)、それを自分で見た、体験したこととミックスすることで自分の感覚になっていくと思います。

 

特にクラブチームや草野球だと技術的なことを教えるコーチやトレーナーがいることは稀です。

自分で考えて上手くなるしかないのです。

 

そのためには自分以外の選手を見て盗んだり、普段話さない選手と話すことで新しいインプットとアウトプットを得ることができると思います。

 

若い選手も参加してくれているので、そんな刺激が得られる場にできたらいいなと思っています。

 

 

 

 

本当はもっと開催する回数を増やしたいなと思っています。

その方が人が集まる回数も増えるし、その分誰かにとって良い出会いの場を実現できると思うからです。

 

お金の面や緊急事態宣言下で大変な面もありますが、できる限り毎月続けてやっていきたいなと思っています。

野手は手投げでバッティング、ピッチャーはキャッチボールや立ち投げができますよ!

 

 

では!