140km/h弱会社員ピッチャーTATSUさんの球速アップへの道

25歳出張サラリーマン。いかに最短で野球が上手くなるか。日々の工夫をシェアします。

【野球ブログ】MAX球速更新した時は何が上手くいったのか改めて分析してみる 〜体組成編〜

こんにちは。

 

野球界では雑魚に位置するという自負はあるものの、
一応ぼくも約10km/hMAXを伸ばしたことがあります。

 

今日はその時の自分が何をしていたのかを思い出す意味でも、

また球速アップしたいけどなかなか上手くいっていない人に向けてという意味でも

記録しておきたいと思います。

 

 

体組成の見直し

正直これがほぼ全てな気がするので、これについてまず書いておきたいと思います。

 

具体的にやったことはさらに3つに分かれます。

たんぱく質摂取量の把握と調整

カロミル - ダイエット・糖質制限などの栄養管理

カロミル - ダイエット・糖質制限などの栄養管理

  • Life Log Technology, Inc.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

このアプリで日々の栄養素を計算したところ、

たんぱく質「体重×2g/1日」摂らなければいけないところ

全然足りていないことがわかりました。

 

それからは、このカロミルのアプリを使って

全食の栄養素を数日間記録してみました。

 

すると、「体重×2g/1日」ってなかなか難しい。。

これを認識するところから食生活の改善が始まります。

 

ぼくの体重は80kg近辺を行き来していたので、

とりあえず160gのたんぱく質を1日に摂取することを目標にしました。

 

カロミル、おすすめです。

 

②除脂肪指数で考える

それまでは、

「体を大きくする=体重を増やす」

でしたが、除脂肪指数で考えることにしました。

 

除脂肪指数とは、

除脂肪体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

のことです。

 

ぼくの場合は11月に19.4位でスタートして、

5か月後にMAX更新した時は21.3位になりました。

 

ちなみにメジャーリーガーで25.0、日本のプロ投手で21.9とかあるみたいです。

(参考資料:勝亦,押川,池田 2020 NSCA HP

https://www.nsca-japan.or.jp/journal/27_4_02-11.pdfより

バケモンですね笑

 

筋肉量を増やすことにこだわってトレーニングメニューを組みました。

それについてはまたの機会に。

 

ちなみに、除脂肪指数はグラフにして管理するとモチベ維持になって良いです。

 

③補助サプリの充実

除脂肪指数の向上に効果がありそうなサプリを揃えました。

クレアチン

レーニング前に摂取してウェイト、プライオトレーニングに取り組みました。

除脂肪指数の向上に効果があるようです。(参考文献1)

クレアチン モノハイドレート パウダーの通販|マイプロテイン

粉モノの方がオススメ。

マイプロの錠剤タイプは粒が大きすぎて何度も涙目になりながら飲みました。

 

亜鉛

テストステロンの低下が激しいと加齢性腺機能低下症(LOH症候群)といわれ、運動しても筋肉の増強を果たせなくなります。

(日本メンズヘルス医学会HPより

#投稿 タイトル | #サイトのタイトル )

たんぱく質の合成を促進させるためにテストステロンの分泌を促す亜鉛を摂るようにしました。

https://www.myprotein.jp/sports-nutrition/zinc-tablets/10575261.html

・ビタミン剤

栄養が偏らないようにマルチビタミンを摂りました。

(これだけ適当な理由w)

www.myprotein.jp

ビオフェルミン

たんぱく質量が増えてからお腹を下すことが多くなり、しっかり吸収できてない感じがしたので、整腸剤も摂るようにしました。

 

www.biofermin.co.jp

 

もちろん、体組成だけがパフォーマンスアップに直結するわけではないと思っていますが、

自分がパフォーマンスアップする時に大前提として必要になる土台だとも思っています。

 

それ以外のところが現在は課題なのですが、

とりあえず体組成の見直しから球速アップが始まったなと思ったので

今日はこちらについて書きました。

 

何回かに分けて棚卸ししていこうと思います。

 

では!

 

 

参考文献1)Rogers ME, Bohlken RM, Beets MW, et al: Effects of creatine, ginseng, and astragalus supplementation on strength, body composition, mood, and blood lipids during strength-training in older adults. J Sports Sci Med. 2006; 5(1): 60-69.