140km/h弱会社員ピッチャーTATSUさんの球速アップへの道

25歳出張サラリーマン。いかに最短で野球が上手くなるか。日々の工夫をシェアします。

休息についての考察【僕が色々試した感覚の話】

こんにちは

 

平日練習会で知り合ったクラブチームのピッチャーの子に、「体の回復に関して気を

つけていることはありますか?」という質問をされたので、色々考えていました。

 

僕は一年前くらいまで体の回復というところにあまり重きを置いていませんでした。

なんか休むってサボってるみたいじゃないですか。

なんか常に動いている方がやってる感あるじゃないですか。

 

でも、疲れた体で出す50%のパフォーマンスを1週間継続することよりも、100%の集中力と体力で週4で物事に取り組む方が高いアウトプットが出せることに気が付きました。

 

また、その辺の感覚は下の二つの本がしっかり言語化してくれていて、より「休むこと」に対して意識が高まったような気がしています。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、僕が野球だけじゃなくて仕事とかでも疲れた時に取る方法で、しっかり体(と心)が休まったなと感じるものを残しておこうと思います。

セミナーや本を通して得た知見を試してみた僕の体験と感覚の話です。

 

アクティブレスト(積極的休養。疲れている時に軽く体を動かして回復を促す)編とパッシブレスト(受動的休養。睡眠とか)に分けています。今後発見があれば追加予定です。

 

アクティブレスト編

ランニング

 30分のランニング。

もとは徐脂肪指数向上のために、体脂肪率を下げることを目的として始めました。

気づいたのは、心拍数を変えるだけで目的に沿った運動になるということ。

お世話になっているトレーナーの方のおすすめでスマートウォッチを買って、心拍数を確認しながら走るようにしました。

「Keisan 」というサイトを使って、安静時心拍数と運動強度を入れて計算した心拍数を目標に有酸素運動をしてみたりしました。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228740

 

個人的には、徐脂肪指数の改善には60%の運動強度、回復のためには40%の強度がちょうど良いように感じました。

基本コンクリートの上で走っていたので、60%だと体の回復、という目的のためには少し強度が強すぎたのかもしれません。

 

 

パッシブレスト編

栄養

試合の後であれば糖質をしっかり摂るようにすることと、タンパク質を決めた量(体重の2倍g)しっかり取ることです。

例えば日曜日の試合で完投して、疲れてしまって月曜日の仕事や授業に力が入らない。。

といったことが社会人なりたての頃や学生時代には多くありましたが、疲れた試合と練習の後ほどすぐにプロテインと糖質(おにぎりか、家で仕込んで持っていっていたプロテインとマルトデキストリン、BCAAを混ぜたドリンク)を摂取しておくようにしてからはその疲労が翌日まで残る頻度が減りました。

 

クラブチームや草野球選手は日曜の仕事で疲れてその翌日の仕事に力が入らない、では社会人失格ではないかと個人的には思いますので、リカバリーは大事ですね。

 

タンパク質量は「カロミル」というアプリで管理するのがわかりやすくておすすめです。

 https://jp.techcrunch.com/2021/05/11/2021-5-11-life-log-technology-adds-12nutrients/

 

 

 

サウナ

シンプルにサウナが好きというのもありますが、心身の回復には良いと思います。

ただ、一つ注意なのは「ととのい」を求めてセット数を増やし過ぎたり、サウナと水風呂の温度差がありすぎるサウナはあまり回復に向いていないのではないかと感じます。

 

体への負担が大きく副交感神経が優位になり過ぎてしまうような気がして、大体次の日は眠いです。笑

 

この本に書いてあるように「脈拍」を基準にして、自分の体と対話しながらサウナと水風呂を活用すると、とても良い回復の感覚を得られているような気がします。

 

 

今後興味あり

睡眠

以前から興味があった睡眠。

活動時間を増やしたいので、ショートスリーパーまでは行かずとも今の睡眠時間で起きた瞬間からバチンと動けるようにしたいと思ってます。

 

ブレインスリープピローという枕を買ったり、寝る前のご飯の時間を工夫したりと色々やってみますので、また結果を報告します。

 

では!