140km/h弱会社員ピッチャーTATSUさんの球速アップへの道

25歳出張サラリーマン。いかに最短で野球が上手くなるか。日々の工夫をシェアします。

【僕が思っていることをまとめておく】スポーツ界で変えたいこと。

7月16日で25歳になりました。

 

四半世紀も生きたのかと思うととても長かったような短かったような。

実際詳細に覚えているのは8歳くらいからなのでそういう意味では早く過ぎた25年間だったなとも思います。

 

僕は定期的にコーチングセッションを受けています。

 

キャリアコーチングサービスを受け始めたのが最初でしたが、その際に「これは今後も受ける価値がある」と判断したので、しばらくは継続して受けていこうと思っています。

 

コーチングの話はまた改めてするとして、今回はコーチングセッションや自分の経験を振り返った時に僕が疑問に思った、またこの世で成し遂げたいと思うことを書き残しておきたいと思います。

 

 

一言で言うと、、

 

一言で言うと、スポーツ界で「もっと早く知っていれば」を無くすことです。

 

僕たちの世代は昭和と平成と令和の文化がミックスされたような指導を受けてきた世代だと思っています。

昔はケツバットとか、炎天下に延々続くランニングとか、白飯をとにかく食べる食トレとかたくさんあったと思います。

僕は野球一筋でしたが、なんとなく「野球部といえば、こういうことをするもの」という理由で取り組んでいた(取り組まされていた?)ものも多々ありました。

 

最近はネットの普及もあって少しずつ科学的なトレーニングが入ってきたり、部活動での体罰の是非について問われるようになったこともあり、根性論だけでの指導が減ってきたとは思います。

 

ですが当時は部活動内での指導やその世界観を信じるしかなかった。

良い指導者にめぐり会う、というのはある意味運ゲーであり、「あの人の指導のおかげで僕はうまくいきました」と言える幸せな選手は少なかったわけです。

その仕組みは今も大きく変わってはいないような気がしていて、やはり今でも監督、コーチの経験のみに基づいた指導(それ自体もすばらしいものだと思っています)が中心となっているのが、末端のアマチュアスポーツの現場であると思っています。

 

 

ちょっと熱くなって長々と書いてしまいましたが、社会人になった僕がお金を払っていろんな情報を取りに行った結果思ったことは、「もっと早く知っていれば、、」だったわけです。

 

スポーツで上達するために良い情報を持っている人はたくさんいる。

しかし、それを現場に落としている人が少なかったり、ネット上に表面部分だけ落ちていて根拠のない情報と混ざってしまっていたりするのです。

 

 

 

僕はその状況を変えたい。

「もっと早く知っていれば、、」と思う人を減らしたい。

中学生、高校生の時期こそその後の野球人生、スポーツ人生に大きな影響を与えかねない時期。

学校の勉強では塾に通うのに、部活動やスポーツではなぜその道の塾に通わないんだ。

 

そこの情報の格差や情報を取りにいくための垣根を低くしてあげれば、無駄な努力をせずに済む。(無駄な努力も時には大事だと思うけど、少ないに越したことはないよね)

 

しかし具体的な方法は模索中。笑

 

僕がたくさんセミナーを開いて、まあ若い野球選手やスポーツ選手に対して気づきを与えてあげるとともに、素晴らしい指導者との出会いを増やしてあげる。

 

指導者と選手が繋がるプラットフォームを作る。

選手が属するチームの外で上手くなる仕組みを作る。

 

とかになるのかな。

 

あまりそこにアプローチした人っていないような気がするな。

 

またはやってけどそもそもうまくいかずだった人もたくさんいるのかな。

 

そんな独り言のブログでした。

一応断っておくと、僕が所属していたチームの指導を否定するものでもなく、関わってくださった指導者の方々には大変感謝しています。

スポーツ界においてもったいない状態を改善したいという思いがあるだけです。

 

では!